東証グロース(前引け)=値上がり優勢、エレメンツ、ナイルがS高

27日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数377、値下がり銘柄数176と、値上がりが優勢だった。

個別ではELEMENTS<5246>、ナイル<5618>がストップ高。レナサイエンス<4889>、セルシード<7776>、Green Earth Institute<9212>は一時ストップ高と値を飛ばした。ソフトフロントホールディングス<2321>、グロービング<277A>、ライトワークス<4267>、サイバートラスト<4498>、ヘリオス<4593>など8銘柄は昨年来高値を更新。総医研ホールディングス<2385>、クラスターテクノロジー<4240>、note<5243>、Sapeet<269A>、サイバー・バズ<7069>は値上がり率上位に買われた。

一方、Heartseed<219A>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>、ファーストアカウンティング<5588>、KIYOラーニング<7353>、Aiロボティクス<247A>は値下がり率上位に売られた。