14時の日経平均は361円安の3万9243円、ファストリが313.39円押し下げ

10日14時現在の日経平均株価は前日比361.35円(-0.91%)安の3万9243.74円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は502、値下がりは1074、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均マイナス寄与度は313.39円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が24.91円、中外薬 <4519>が23.28円、KDDI <9433>が18.94円、リクルート <6098>が12.33円と続いている。

プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を113.37円押し上げている。次いでセブン&アイ <3382>が11.79円、テルモ <4543>が7.50円、NTTデータ <9613>が6.41円、塩野義 <4507>が5.92円と続く。

業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、金属製品、精密機器、水産・農林と続く。値下がり上位には海運、医薬品、銀行が並んでいる。

※14時0分2秒時点