日経平均22日大引け=3日ぶり反発、257円高の3万8283円

22日の日経平均株価は前日比257.68円(0.68%)高の3万8283.85円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1114、値下がりは469、変わらずは59と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を48.83円押し上げ。次いで東エレク <8035>が46.36円、リクルート <6098>が28.41円、アドテスト <6857>が16.31円、NTTデータ <9613>が12.66円と続いた。

マイナス寄与度は11.15円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、スズキ <7269>が5円、第一三共 <4568>が4.73円、オムロン <6645>が3.22円、TDK <6762>が3.21円と並んだ。

業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、繊維、非鉄金属、サービスが続いた。値下がり上位には海運、医薬品、電気・ガスが並んだ。