18日前引けの日経平均株価は反落。前週末比299.52円(-0.78%)安の3万8343.39円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は912、値下がりは662、変わらずは67。
日経平均マイナス寄与度は60.27円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、東エレク <8035>が49.82円、SBG <9984>が40.64円、ファストリ <9983>が39.06円、ファナック <6954>が15.13円と並んだ。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を9.08円押し上げ。次いでNTTデータ <9613>が8.71円、エムスリー <2413>が5.60円、バンナムHD <7832>が5.43円、スズキ <7269>が5.33円と続いた。
業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、海運、パルプ・紙、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には医薬品、機械、電気機器が並んだ。