ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は149億円と低調

13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比23.1%減の291億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.7%減の219億円となっている。

個別ではiFreeETF S&P500(ヘッジあり) <2248> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、上場インデックス米国株式 <1547> など7銘柄が新高値。NZAM 上場投信 米国債 7-10 <2090> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が新安値をつけている。

日経平均株価が70円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金149億7900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均195億2500万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではiシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> が10億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億1200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が9億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億9000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が7億8400万円の売買代金となっている。