10月第5週上昇ランキングトップの「HSBCロシアオープン」は前週に続いて基準価額算出上の特殊要因があったものと思われます。3位の「日本インフラ投信ファンド」は国内上場のインフラ投資信託証券を主要投資対象としています。インフラ投資信託証券は投資信託財産の総額の2分の1を超える額を再生可能エネルギー発電設備や公共施設の運営権やインフラ資産など、及びインフラ関連資産に対する投資として運用することを目的とするファンドです。
下落ランキング上位2ファンドはNASDAQ100指数を実質的な投資対象とし、レバレッジを効かせた運用をしています。
○上昇ランキング（ブル・ベア型ファンド除く）
1位 +6.24％ HSBCロシアオープン
運用会社:HSBCアセットマネジメント
2位 +5.51％ DIAM新興市場日本株ファンド
運用会社:アセットマネジメントOne
3位 +4.02％ 日本インフラ投信ファンド
運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント
○下落ランキング（ブル・ベア型ファンド除く）
1位 -5.79％ SOMPOスイッチNASDAQ100レバレッジ2．5倍
運用会社:SOMPOアセットマネジメント
2位 -5.39％ NASDAQ100トリプル（マルチアイ搭載）
運用会社:大和アセットマネジメント
3位 -5.20％ メキシコ株式ファンド
運用会社:カレラアセットマネジメント