14時の日経平均は361円安の3万8915円、ファストリが118.96円押し下げ

31日14時現在の日経平均株価は前日比361.45円(-0.92%)安の3万8915.94円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は978、値下がりは607、変わらずは58と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均マイナス寄与度は118.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、京セラ <6971>が54.58円、東エレク <8035>が52.28円、TDK <6762>が30.09円、エムスリー <2413>が20.4円と続いている。

プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を147.57円押し上げている。次いで信越化 <4063>が5.43円、フジクラ <5803>が2.76円、アステラス <4503>が1.97円、ZOZO <3092>が1.81円と続く。

業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、海運、陸運、ゴム製品と続く。値下がり上位には電気機器、パルプ・紙、輸送用機器が並んでいる。

※14時0分2秒時点