25日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比36.6％減の246億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同34.6％減の191億円となっている。
個別では純パラジウム上場信託（現物国内保管型） <1543> 、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> 、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> が新高値。
日経平均株価が214円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金123億1900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均153億4700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億5000万円、楽天ETF－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が9億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が8億7900万円、楽天ETF－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億8700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が7億200万円の売買代金となっている。