日経平均22日大引け=続落、542円安の3万8411円

22日の日経平均株価は前日比542.64円(-1.39%)安の3万8411.96円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は134、値下がりは1493、変わらずは15と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

日経平均マイナス寄与度は150.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が72.01円、アドテスト <6857>が58.13円、SBG <9984>が23.87円、ダイキン <6367>が11.67円と並んだ。

プラス寄与度トップはエプソン <6724>で、日経平均を3.81円押し上げ。次いで味の素 <2802>が2.96円、キッコマン <2801>が2.55円、TDK <6762>が1.48円、伊藤忠 <8001>が1.09円と続いた。

業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、ゴム製品の2業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、建設、不動産、証券・商品、銀行、電気機器が並んだ。