22日前引けの日経平均株価は続落。前日比555.13円(-1.43%)安の3万8399.47円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は109、値下がりは1515、変わらずは18と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。
日経平均マイナス寄与度は122.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が59.19円、アドテスト <6857>が45.24円、SBG <9984>が40.44円、ダイキン <6367>が14.96円と並んだ。
プラス寄与度トップはトヨタ <7203>で、日経平均を2.14円押し上げ。次いでエプソン <6724>が1.94円、TDK <6762>が0.74円、キッコマン <2801>が0.74円、イオン <8267>が0.66円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、建設、証券・商品、不動産、銀行、その他金融が並んだ。