日経平均21日大引け=反落、27円安の3万8954円

21日の日経平均株価は前週末比27.15円(-0.07%)安の3万8954.60円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は697、値下がりは885、変わらずは60。

日経平均マイナス寄与度は39.95円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、KDDI <9433>が12.03円、TDK <6762>が11.34円、信越化 <4063>が6.08円、第一三共 <4568>が5.82円と並んだ。

プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を56.03円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.70円、リクルート <6098>が12.53円、SBG <9984>が11.44円、ディスコ <6146>が8.09円と続いた。

業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は海運で、以下、ゴム製品、精密機器、サービスが続いた。値下がり上位には電気・ガス、水産・農林、銀行が並んだ。