日経平均17日大引け=続落、269円安の3万8911円

17日の日経平均株価は前日比269.11円(-0.69%)安の3万8911.19円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は559、値下がりは1022、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は76.94円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が50.6円、TDK <6762>が13.81円、信越化 <4063>が13.48円、アドテスト <6857>が12.89円と並んだ。

プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を21.31円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が4.11円、アステラス <4503>が3.62円、セコム <9735>が2.17円、任天堂 <7974>が2.14円と続いた。

業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、海運、銀行、空運が続いた。値下がり上位には精密機器、非鉄金属、化学が並んだ。