日経平均16日大引け=5日ぶり反落、730円安の3万9180円

16日の日経平均株価は前日比730.25円(-1.83%)安の3万9180.30円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は353、値下がりは1245、変わらずは43と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は242.66円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が74.18円、レーザーテク <6920>が45.24円、中外薬 <4519>が29.2円、リクルート <6098>が19.93円と並んだ。

プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を5.33円押し上げ。次いでフジクラ <5803>が4.60円、ZOZO <3092>が2.66円、大林組 <1802>が2.63円、イオン <8267>が2.20円と続いた。

業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は保険で、以下、建設、電気・ガス、不動産が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、化学が並んだ。