日経平均16日前引け=5日ぶり反落、817円安の3万9093円

16日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比817.09円(-2.05%)安の3万9093.46円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は556、値下がりは1029、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は260.91円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が86.21円、レーザーテク <6920>が45.51円、ファストリ <9983>が40.84円、TDK <6762>が23.18円と並んだ。

プラス寄与度トップはフジクラ <5803>で、日経平均を2.70円押し上げ。次いで大塚HD <4578>が2.47円、大林組 <1802>が2.42円、住友不 <8830>が1.78円、イオン <8267>が1.58円と続いた。

業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は不動産で、以下、保険、建設、電気・ガスが続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、機械が並んだ。