日経平均15日大引け=4日続伸、304円高の3万9910円

15日の日経平均株価は前週末比304.75円(0.77%)高の3万9910.55円と4日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1200、値下がりは386、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を113.44円押し上げ。次いでSBG <9984>が101.80円、アドテスト <6857>が69.18円、中外薬 <4519>が34.72円、レーザーテク <6920>が20.91円と続いた。

マイナス寄与度は86.12円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、コナミG <9766>が11.67円、ダイキン <6367>が9.21円、ファナック <6954>が8.55円、フジクラ <5803>が5.13円と並んだ。

業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、電気機器、情報・通信が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、電気・ガスが並んだ。