15日前引けの日経平均株価は4日続伸。前週末比626.65円(1.58%)高の4万232.45円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1284、値下がりは300、変わらずは58と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を128.24円押し上げ。次いでSBG <9984>が120.94円、アドテスト <6857>が72.34円、中外薬 <4519>が42.71円、リクルート <6098>が25.45円と続いた。
マイナス寄与度は15.09円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、フジクラ <5803>が2.93円、スズキ <7269>が1.84円、野村総研 <4307>が1.68円、コナミG <9766>が1.32円と並んだ。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、電気機器、情報・通信が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、電気・ガスが並んだ。