日経平均9日大引け=反発、340円高の3万9277円

9日の日経平均株価は前日比340.42円(0.87%)高の3万9277.96円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は886、値下がりは717、変わらずは39。

日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を70.76円押し上げ。次いでファストリ <9983>が50.60円、東エレク <8035>が30.58円、リクルート <6098>が25.06円、SBG <9984>が22.69円と続いた。

マイナス寄与度は7.1円の押し下げで東京海上 <8766>がトップ。以下、コナミG <9766>が7.07円、任天堂 <7974>が5.29円、三菱商 <8058>が4.88円、三井物 <8031>が4.08円と並んだ。

業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、小売、サービス、医薬品が続いた。値下がり上位には鉱業、保険、電気・ガスが並んだ。