9日前引けの日経平均株価は反発。前日比241.16円(0.62%)高の3万9178.70円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は778、値下がりは813、変わらずは51。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を67.08円押し上げ。次いで東エレク <8035>が37.48円、ファストリ <9983>が35.51円、リクルート <6098>が16.18円、SBG <9984>が15.98円と続いた。
マイナス寄与度は6.41円の押し下げで東京海上 <8766>がトップ。以下、任天堂 <7974>が6.35円、三井物 <8031>が5.66円、三菱商 <8058>が4.73円、オムロン <6645>が4.01円と並んだ。
業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は小売で、以下、サービス、情報・通信、精密機器が続いた。値下がり上位には鉱業、保険、電気・ガスが並んだ。