14時の日経平均は1881円安の3万7948円、ファストリが209.88円押し下げ

30日14時現在の日経平均株価は前週末比1881.50円(-4.72%)安の3万7948.06円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は138、値下がりは1492、変わらずは12と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

日経平均マイナス寄与度は209.88円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が191.73円、SBG <9984>が124.95円、アドテスト <6857>が113.76円、TDK <6762>が69.39円と続いている。

プラス寄与度トップはニトリHD <9843>で、日経平均を3.27円押し上げている。次いでニチレイ <2871>が2.12円、千葉銀 <8331>が0.98円、三井住友FG <8316>が0.88円、しずおかFG <5831>が0.87円と続く。

業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は銀行の1業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、不動産、証券・商品、電気機器、電気・ガス、その他製品と並ぶ。

※14時0分1秒時点