東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、セーラー広告、サイネックスが一時S高

30日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数245、値下がり銘柄数1177と、値下がりが優勢だった。

個別ではセーラー広告<2156>、サイネックス<2376>が一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設<1866>、日本ドライケミカル<1909>、ジェクシード<3719>、守谷輸送機工業<6226>、アドテック プラズマ テクノロジー<6668>など10銘柄は年初来高値を更新。技研ホールディングス<1443>、トミタ電機<6898>、鳥取銀行<8383>、テクノ菱和<1965>、三京化成<8138>は値上がり率上位に買われた。

一方、福留ハム<2291>、アルファグループ<3322>、ニチダイ<6467>、ライトオン<7445>、京都きもの友禅ホールディングス<7615>など9銘柄が年初来安値を更新。助川電気工業<7711>、アズジェント<4288>、GameWith<6552>、神島化学工業<4026>、名村造船所<7014>は値下がり率上位に売られた。