10時の日経平均は1758円安の3万8071円、東エレクが174.57円押し下げ

30日10時現在の日経平均株価は前週末比1758.09円(-4.41%)安の3万8071.47円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は79、値下がりは1556、変わらずは7と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

日経平均マイナス寄与度は174.57円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が102.78円、ファストリ <9983>が92.19円、アドテスト <6857>が81.86円、TDK <6762>が75.27円と続いている。

プラス寄与度トップはニトリHD <9843>で、日経平均を6.46円押し上げている。次いで千葉銀 <8331>が0.83円、しずおかFG <5831>が0.75円、三井住友FG <8316>が0.65円、コンコルディ <7186>が0.41円と続く。

業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は銀行の1業種のみ。値下がり1位は不動産で、以下、輸送用機器、証券・商品、精密機器、電気・ガス、電気機器と並ぶ。

※10時0分6秒時点