東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ビート、メディシノバが買われる

20日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数958、値下がり銘柄数399と、値上がりが優勢だった。

個別ではタウンズ<197A>、フィットイージー<212A>、カンロ<2216>、STIフードホールディングス<2932>、ペッパーフードサービス<3053>など25銘柄が年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、メディシノバ・インク<4875>、中京医薬品<4558>、アドテック プラズマ テクノロジー<6668>、兼松エンジニアリング<6402>は値上がり率上位に買われた。

一方、誠建設工業<8995>が一時ストップ安と急落した。福留ハム<2291>、ハピネス・アンド・ディ<3174>、ほぼ日<3560>は年初来安値を更新。UNBANKED<8746>、山大<7426>、鈴茂器工<6405>、テーオーホールディングス<9812>、IGポート<3791>は値下がり率上位に売られた。