日経平均19日大引け=続伸、775円高の3万7155円

19日の日経平均株価は前日比775.16円(2.13%)高の3万7155.33円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1339、値下がりは256、変わらずは46と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を105.92円押し上げ。次いで東エレク <8035>が54.43円、リクルート <6098>が52.37円、SBG <9984>が40.99円、TDK <6762>が27.75円と続いた。

マイナス寄与度は2.75円の押し下げで富士フイルム <4901>がトップ。以下、セコム <9735>が2.29円、ニトリHD <9843>が2.04円、三菱電 <6503>が1.7円、協和キリン <4151>が0.72円と並んだ。

業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、保険、輸送用機器、非鉄金属、サービス、卸売と続いた。