11時の日経平均は907円高の3万7287円、ファストリが129.46円押し上げ

19日11時現在の日経平均株価は前日比907.66円(2.49%)高の3万7287.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1458、値下がりは151、変わらずは31と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。

日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で129.46円押し上げている。次いでSBG <9984>が46.49円、リクルート <6098>が43.05円、信越化 <4063>が38.90円、TDK <6762>が34.52円と続いている。

マイナス寄与トップは三菱電 <6503>で、日経平均を1.65円押し下げ。次いで協和キリン <4151>が0.46円、エムスリー <2413>が0.31円、東急 <9005>が0.13円、ニチレイ <2871>が0.11円のマイナス寄与で続く。

業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、保険、海運、非鉄金属、卸売、サービスと続いている。

※11時0分4秒時点