10時の日経平均は757円高の3万7137円、ファストリが89.25円押し上げ

19日10時現在の日経平均株価は前日比757.09円(2.08%)高の3万7137.26円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1370、値下がりは230、変わらずは38と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。

日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を89.25円押し上げている。次いで東エレク <8035>が41.68円、リクルート <6098>が38.25円、信越化 <4063>が34.65円、TDK <6762>が29.81円と続いている。

マイナス寄与トップはニトリHD <9843>で、日経平均を1.72円押し下げ。次いで三菱電 <6503>が1.36円、協和キリン <4151>が0.62円、東急 <9005>が0.12円、ニチレイ <2871>が0.02円のマイナス寄与で続く。

業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、海運、保険、卸売、銀行、サービスと続いている。

※10時0分10秒時点