9月第2週の上昇ランキングトップの「DWSロシア株式ファンド」は保有株式の評価はゼロ評価を続けています。従って9月10日の基準価額上昇はマーケット要因ではなく、基準価額算出上、何らかの特殊要因があったものと思われます。2位と3位はレバレッジを効かせた運用をするファンドとなっています。
下落ランキング3位の「フィデリティ・世界分散・ファンド（株式重視型）（3つのチカラ）」の主な下落要因は分配金の支払いによるものであり、期中に550円を分配しています。
○上昇ランキング（ブル・ベア型ファンド除く）
1位 +12.22％ DWSロシア株式ファンド
運用会社:ドイチェ・アセット・マネジメント
2位 +7.38％ NASDAQ100トリプル（マルチアイ搭載）
運用会社:大和アセットマネジメント
3位 +6.54％ テーマレバレッジDX2倍
運用会社:大和アセットマネジメント
○下落ランキング（ブル・ベア型ファンド除く）
1位 -5.92％ アムンディ・ロシア東欧株ファンド
運用会社:アムンディ・ジャパン
2位 -5.45％ 日本郵政株式／グループ株式ファンド
運用会社:日興アセットマネジメント
3位 -5.00％ フィデリティ・世界分散・ファンド（株式重視型）（3つのチカラ）
運用会社:フィデリティ投信