東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、大和重、テノ.HDがS高

17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数481、値下がり銘柄数867と、値下がりが優勢だった。

個別では大和重工<5610>、テノ.ホールディングス<7037>がストップ高。フライトソリューションズ<3753>、ファーストロジック<6037>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル<1909>、フィットイージー<212A>、カンロ<2216>、東北新社<2329>、CDG<2487>など19銘柄は年初来高値を更新。ザインエレクトロニクス<6769>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、ザッパラス<3770>、ファブリカホールディングス<4193>、ペッパーフードサービス<3053>は値上がり率上位に買われた。

一方、福留ハム<2291>、ギグワークス<2375>、ほぼ日<3560>、東海染工<3577>、アピリッツ<4174>など7銘柄が年初来安値を更新。新都ホールディングス<2776>、メディシノバ・インク<4875>、Japan Eyewear Holdings<5889>、フォーサイド<2330>、さいか屋<8254>は値下がり率上位に売られた。