日経平均13日大引け=反落、251円安の3万6581円

13日の日経平均株価は前日比251.51円(-0.68%)安の3万6581.76円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は358、値下がりは1233、変わらずは50と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は60.81円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、コナミG <9766>が17.49円、TDK <6762>が15.3円、SBG <9984>が13.93円、アステラス <4503>が13.81円と並んだ。

プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を39.23円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が21.45円、日東電 <6988>が8.17円、ファナック <6954>が7.68円、資生堂 <4911>が4.35円と続いた。

業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、鉄鋼、空運が続いた。値下がり上位にはゴム製品、輸送用機器、医薬品が並んだ。