13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比17.9%減の2502億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.6%減の2097億円だった。
個別ではNEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> 、上場中国A株パンダ <1322> 、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> 、iFreeETF 米国10年国債イン <140A> など6銘柄が新安値。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.30%高、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が3.09%高と大幅な上昇。
日経平均株価が251円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1466億1300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1772億8400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が133億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が116億9000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が114億8800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が73億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が62億4700万円の売買代金となった。