14時の日経平均は1176円高の3万6795円、ファストリが153.97円押し上げ

12日14時現在の日経平均株価は前日比1176.04円(3.30%)高の3万6795.81円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1511、値下がりは110、変わらずは20と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。

日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で153.97円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が134.95円、SBG <9984>が123.77円、東エレク <8035>が99.54円、信越化 <4063>が43.32円と続いている。

マイナス寄与トップは第一三共 <4568>で、日経平均を13.73円押し下げ。次いで大林組 <1802>が0.15円、NTT <9432>が0.07円、東ガス <9531>が0.03円、中部電 <9502>が0.01円のマイナス寄与で続く。

業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気機器で、以下、非鉄金属、機械、輸送用機器、海運、精密機器と続いている。

※14時0分5秒時点