東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ウィルソンW、扶桑電通が買われる

11日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数992と、値下がりが優勢だった。

個別ではカンロ<2216>、ワッツ<2735>、IGポート<3791>、日本オラクル<4716>、ASAHI EITOホールディングス<5341>など10銘柄が年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、扶桑電通<7505>、ムラキ<7477>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、まぐまぐ<4059>は値上がり率上位に買われた。

一方、ほぼ日<3560>、東海染工<3577>、高見澤<5283>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、サンデー<7450>など7銘柄が年初来安値を更新。大運<9363>、櫻島埠頭<9353>、サトウ食品<2923>、サンオータス<7623>、伊勢化学工業<4107>は値下がり率上位に売られた。