10時の日経平均は259円安の3万5899円、ファストリが71.59円押し下げ

11日10時現在の日経平均株価は前日比259.30円(-0.72%)安の3万5899.86円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は338、値下がりは1256、変わらずは47と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均マイナス寄与度は71.59円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、KDDI <9433>が19.81円、テルモ <4543>が15.82円、リクルート <6098>が10.98円、SBG <9984>が10.2円と続いている。

プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を26.48円押し上げている。次いで信越化 <4063>が10.30円、第一三共 <4568>が2.65円、大塚HD <4578>が2.48円、富士通 <6702>が2.32円と続く。

業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は医薬品、電気機器の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、電気・ガス、陸運、鉄鋼、水産・農林と並ぶ。

※10時0分4秒時点