日経平均6日大引け=4日続落、265円安の3万6391円

6日の日経平均株価は前日比265.62円(-0.72%)安の3万6391.47円と4日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は432、値下がりは1163、変わらずは47と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は41.68円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が27.07円、ダイキン <6367>が22.07円、アドテスト <6857>が21.45円、リクルート <6098>が12.36円と並んだ。

プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を9.81円押し上げ。次いでファストリ <9983>が7.85円、エムスリー <2413>が6.83円、NTTデータ <9613>が5.80円、資生堂 <4911>が4.97円と続いた。

業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、倉庫・運輸、小売、その他製品が続いた。値下がり上位には機械、鉄鋼、電気機器が並んだ。