日経平均4日大引け=続落、1638円安の3万7047円

4日の日経平均株価は前日比1638.70円(-4.24%)安の3万7047.61円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は96、値下がりは1527、変わらずは20と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

日経平均マイナス寄与度は210.86円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が134.43円、SBG <9984>が127.89円、ファストリ <9983>が121.61円、信越化 <4063>が88.43円と並んだ。

プラス寄与度トップはバンナムHD <7832>で、日経平均を9.42円押し上げ。次いでニトリHD <9843>が8.99円、ZOZO <3092>が2.78円、花王 <4452>が2.62円、イオン <8267>が2.26円と続いた。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、非鉄金属、証券・商品、石油・石炭、銀行、電気機器が並んだ。