10時の日経平均は1485円安の3万7200円、東エレクが183.89円押し下げ

4日10時現在の日経平均株価は前日比1485.72円(-3.84%)安の3万7200.59円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は80、値下がりは1545、変わらずは18と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

日経平均構成銘柄の値上がりは9銘柄にとどまり、215銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を183.89円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が165.29円、SBG <9984>が105.72円、ファストリ <9983>が102円、信越化 <4063>が69.96円の押し下げと続く。

プラス寄与トップはニトリHD <9843>で、日経平均を8.01円押し上げ。花王 <4452>が3.04円、バンナムHD <7832>が2.75円、アサヒ <2502>が1.05円、イオン <8267>が0.65円で続いている。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、非鉄金属、電気機器、証券・商品、機械と並ぶ。

※10時0分7秒時点