14時の日経平均は5円安の3万8642円、中外薬が36.78円押し下げ

2日14時現在の日経平均株価は前週末比5.26円(-0.01%)安の3万8642.49円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は491、値下がりは1101、変わらずは52と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均マイナス寄与度は36.78円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、東エレク <8035>が23.05円、第一三共 <4568>が9.42円、レーザーテク <6920>が8.63円、テルモ <4543>が7.98円と続いている。

プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を48.12円押し上げている。次いでTDK <6762>が19.91円、ファストリ <9983>が18.63円、SBG <9984>が9.81円、京セラ <6971>が6.67円と続く。

業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、銀行、証券・商品、その他金融と続く。値下がり上位には医薬品、海運、陸運が並んでいる。

※14時0分9秒時点