22日の日経平均株価は前日比259.21円(0.68%)高の3万8211.01円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1033、値下がりは546、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を107.88円押し上げ。次いで信越化 <4063>が27.46円、中外薬 <4519>が26.09円、アドテスト <6857>が20.14円、リクルート <6098>が16.97円と続いた。
マイナス寄与度は21.38円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が19.12円、テルモ <4543>が7.98円、ディスコ <6146>が6.6円、セコム <9735>が5.56円と並んだ。
業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、倉庫・運輸、化学、食料が続いた。値下がり上位には銀行、証券・商品、ゴム製品が並んだ。