22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.7%増の2832億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同20.6%増の2489億円だった。
個別ではNEXT 医薬品 <1621> 、グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> が新高値。WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、MAXIS米国国債1-3年(為替ヘッジなし) <181A> 、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> 、NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではiシェアーズ MSCI ジャパン気候変動 <2250> が7.80%高と大幅な上昇。
日経平均株価が259円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1764億9700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1822億3200万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が132億100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が127億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が125億3500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が91億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が66億1900万円の売買代金となった。