21日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.9%減の2366億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.5%減の2064億円だった。
個別ではiFreeETF インドNifty50 <233A> が新安値。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.23%安と大幅に下落。
日経平均株価が111円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1399億2200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1961億2600万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が150億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が126億5100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が96億3200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が75億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が73億6500万円の売買代金となった。