10時の日経平均は251円安の3万7811円、東エレクが60.31円押し下げ

21日10時現在の日経平均株価は前日比251.48円(-0.66%)安の3万7811.44円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は482、値下がりは1093、変わらずは67と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均マイナス寄与度は60.31円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が51.98円、アドテスト <6857>が47.34円、信越化 <4063>が18.8円、ダイキン <6367>が17.65円と続いている。

プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を13.08円押し上げている。次いでリクルート <6098>が7.94円、ニトリHD <9843>が7.68円、富士フイルム <4901>が6.57円、キヤノン <7751>が6.52円と続く。

業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は空運で、以下、精密機器、サービス、医薬品と続く。値下がり上位には保険、石油・石炭、鉱業が並んでいる。

※10時0分10秒時点