14時の日経平均は588円安の3万7474円、ファストリが86.3円押し下げ

19日14時現在の日経平均株価は前週末比588.40円(-1.55%)安の3万7474.27円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は293、値下がりは1323、変わらずは28と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

日経平均マイナス寄与度は86.3円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が83.85円、アドテスト <6857>が41.06円、TDK <6762>が37.27円、リクルート <6098>が30.99円と続いている。

プラス寄与度トップはセブン&アイ <3382>で、日経平均を39.23円押し上げている。次いでKDDI <9433>が7.45円、ニトリHD <9843>が6.37円、エムスリー <2413>が2.94円、レーザーテク <6920>が2.68円と続く。

業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は小売、海運の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、機械、輸送用機器、ゴム製品、電気機器、サービスと並ぶ。

※14時0分7秒時点