ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は215億円と低調

19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比20.0%減の449億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同15.2%減の374億円となっている。

目立った値動きではNEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が3.23%高と大幅な上昇。

一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.26%安と大幅に下落している。

日経平均株価が148円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金215億4100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均243億6000万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が27億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億2400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が18億8500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が17億9000万円の売買代金となっている。