13時の日経平均は1164円高の3万7890円、ファストリが220.66円押し上げ

16日13時現在の日経平均株価は前日比1164.19円(3.17%)高の3万7890.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1496、値下がりは128、変わらずは20と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。

日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは9銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で220.66円押し上げている。次いで東エレク <8035>が113.76円、アドテスト <6857>が98.07円、TDK <6762>が56.49円、リクルート <6098>が46.29円と続いている。

マイナス寄与トップは電通グループ <4324>で、日経平均を1.37円押し下げ。次いでメルカリ <4385>が0.39円、セブン&アイ <3382>が0.25円、サイバー <4751>が0.18円、東宝 <9602>が0.17円のマイナス寄与で続く。

業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、電気機器、非鉄金属、鉱業、銀行、保険と続いている。

※13時0分6秒時点