日経平均15日大引け=4日続伸、284円高の3万6726円

15日の日経平均株価は前日比284.21円(0.78%)高の3万6726.64円と4日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1018、値下がりは575、変わらずは51と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を83.36円押し上げ。次いで東エレク <8035>が38.74円、SBG <9984>が33.93円、中外薬 <4519>が20.60円、電通グループ <4324>が12.42円と続いた。

マイナス寄与度は19.71円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、アドテスト <6857>が16.48円、信越化 <4063>が14.87円、キーエンス <6861>が8.43円、テルモ <4543>が7.85円と並んだ。

業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は銀行で、以下、証券・商品、石油・石炭、海運が続いた。値下がり上位にはサービス、空運、化学が並んだ。