東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、フロンテオ、AIクロスがS高

15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数295、値下がり銘柄数280と、売り買いが拮抗した。

個別ではFRONTEO<2158>、AI CROSS<4476>、JTOWER<4485>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、ファーストアカウンティング<5588>など9銘柄がストップ高。データセクション<3905>、アクリート<4395>、オムニ・プラス・システム・リミテッド<7699>は一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ<2586>、グランディーズ<3261>、アンビション DX ホールディングス<3300>、ボードルア<4413>、モダリス<4883>など10銘柄は年初来高値を更新。プレシジョン・システム・サイエンス<7707>、BuySell Technologies<7685>、HPCシステムズ<6597>、総医研ホールディングス<2385>、カウリス<153A>は値上がり率上位に買われた。

一方、モンスターラボホールディングス<5255>、マーソ<5619>、Birdman<7063>がストップ安。ナイル<5618>、インバウンドテック<7031>、スポーツフィールド<7080>など5銘柄は年初来安値を更新。トレンダーズ<6069>、弁護士ドットコム<6027>、unerry<5034>、インバウンドプラットフォーム<5587>、グリーンモンスター<157A>は値下がり率上位に売られた。