15日前引けの日経平均株価は4日続伸。前日比366.32円(1.01%)高の3万6808.75円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1152、値下がりは444、変わらずは47と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を52.96円押し上げ。次いでSBG <9984>が40.41円、東エレク <8035>が39.72円、中外薬 <4519>が23.15円、レーザーテク <6920>が15.30円と続いた。
マイナス寄与度は15.89円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、信越化 <4063>が6.87円、ソニーG <6758>が5.56円、テルモ <4543>が5.49円、キーエンス <6861>が4.35円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はサービス、陸運の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、銀行、証券・商品、非鉄金属、輸送用機器、海運と続いた。