東証グロース(大引け)=値上がり優勢、アストロHD、ハートシードがS高

14日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数403、値下がり銘柄数170と、値上がりが優勢だった。

個別ではアストロスケールホールディングス<186A>、Heartseed<219A>、フルッタフルッタ<2586>、アンビション DX ホールディングス<3300>、モダリス<4883>など9銘柄がストップ高。Chordia Therapeutics<190A>、タイミー<215A>、シェアリングテクノロジー<3989>、みらいワークス<6563>、NexTone<7094>など7銘柄は年初来高値を更新。BTM<5247>、ポート<7047>、Rebase<5138>、ランサーズ<4484>、HPCシステムズ<6597>は値上がり率上位に買われた。

一方、ナイル<5618>、アドベンチャー<6030>がストップ安。インバウンドテック<7031>は一時ストップ安と急落した。バーチャレクス・ホールディングス<6193>など3銘柄は年初来安値を更新。ビリングシステム<3623>、インフォネット<4444>、クオリプス<4894>、AI inside<4488>、カウリス<153A>は値下がり率上位に売られた。