東証グロース(前引け)=値上がり優勢、アストロHD、リベースがS高

14日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数348、値下がり銘柄数203と、値上がりが優勢だった。

個別ではアストロスケールホールディングス<186A>、Rebase<5138>がストップ高。モダリス<4883>は一時ストップ高と値を飛ばした。Chordia Therapeutics<190A>、タイミー<215A>、NexTone<7094>は年初来高値を更新。BTM<5247>、シンバイオ製薬<4582>、ランサーズ<4484>、ブリーチ<9162>、JDSC<4418>は値上がり率上位に買われた。

一方、アドベンチャー<6030>がストップ安。ナイル<5618>、インバウンドテック<7031>は一時ストップ安と急落した。バーチャレクス・ホールディングス<6193>など3銘柄は年初来安値を更新。ビリングシステム<3623>、インフォネット<4444>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、プレイド<4165>、クオリプス<4894>は値下がり率上位に売られた。