東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、麻生フオーム、CDGがS高

9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1023、値下がり銘柄数478と、値上がりが優勢だった。

個別では麻生フオームクリート<1730>、CDG<2487>、東葛ホールディングス<2754>、ゼネテック<4492>、理研コランダム<5395>など9銘柄がストップ高。サイネックス<2376>、CLホールディングス<4286>、上村工業<4966>、santec Holdings<6777>は一時ストップ高と値を飛ばした。アツギ<3529>、ジェクシード<3719>、東名<4439>、高砂鐵工<5458>、ロブテックス<5969>など10銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット<3350>、名村造船所<7014>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、木村工機<6231>、マリオン<3494>は値上がり率上位に買われた。

一方、マミーマート<9823>が一時ストップ安と急落した。エバラ食品工業<2819>、森下仁丹<4524>は年初来安値を更新。ぷらっとホーム<6836>、日本電子材料<6855>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、あんしん保証<7183>は値下がり率上位に売られた。