日経平均9日大引け=反発、193円高の3万5025円

9日の日経平均株価は前日比193.85円(0.56%)高の3万5025.00円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1225、値下がりは391、変わらずは28と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を69.24円押し上げ。次いでリクルート <6098>が51.88円、テルモ <4543>が32.82円、トレンド <4704>が32.69円、東エレク <8035>が17.65円と続いた。

マイナス寄与度は31.97円の押し下げでネクソン <3659>がトップ。以下、ファストリ <9983>が19.61円、ダイキン <6367>が19.45円、バンナムHD <7832>が17.56円、資生堂 <4911>が15.04円と並んだ。

業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、その他金融、サービス、銀行が続いた。値下がり上位には電気・ガス、空運、ゴム製品が並んだ。